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内臓筋と骨盤矯正の整体院
いくみ整体

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.047-321-0193

〒272-0824 千葉県市川市菅野1-7-26

症例のご紹介(院内設備内臓筋とは)

内臓筋とは(そのお辛さの原因は内臓にあるかもしれません)

施設写真
胃や腸は平滑筋という筋肉で出来ていて,これらを内臓筋と呼びます。一般的に言われている筋肉は、骨格に付着して体を動かすものでこれを骨格筋と言います。意外に思われるかもしれませんが、私たちの内臓筋にはコリがあります。胃腸は食べ物の消化、吸収そして排泄に至るまでに多大な筋力を要するため、胃腸に負担のかかる生活をしていると胃腸の筋肉が硬くなってしまいます。例えば、冷たい物の摂りすぎ、早食いやよく噛まない雑な食べ方、夜遅い食事、アルコールの多飲、寝不足、精神的ストレス、運動不足などが内臓筋のコリの原因になります。

お腹(内臓筋)が凝るとどうなる?

機器写真


胃腸にはたくさんの血管が分布していて、それらによって酸素と栄養を得ています。内臓が凝ると酸素と栄養がいきわたらず内臓の機能低下や内臓下垂が起こります。腸には多くの血管とリンパ管が存在し、静脈とリンパ管は老廃物の運搬を担っているため、内臓筋のコリや内臓下垂により腸が凝ってしまうと、うっ滞が起こり老廃物が滞ってしまいます。この現象を東洋医学では瘀血(おけつ)「血液が滞っている状態」と呼びます。瘀血は自己治癒力の低下を招き、お腹の内壁を通じて腰や背中などの筋肉を硬くする「体壁反射」が起こります。この状態を放置すると、肩こりや腰痛が慢性化したり、ギックリ腰を繰り返し発症することがあります。また、様々な生理異常の引き金になる恐れがあります。



お腹のコリもいろいろ

施設写真
お腹を指先や手で押してみると、お腹全体が板の様に硬くなっていたり、縦に筋張っていたり、小さな玉の様にコリコリしている箇所があります。この部位を指先でほぐしていきます。ほぐし方は様々ですが10分~20分程ほぐすとコリは緩んでいきます。ほぐれて柔らかくなった内臓筋は血行が良くなり、体の内壁を通じて硬くなっていた筋膜をリラックスさせ、肩・首や腰がほぐれやすい状態になります。人間の体は内臓筋も骨格筋もすべて腹膜や筋膜によって連続的につながりお互いに影響しあっています。





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